売りたい商品サービスをダイレクトにアピールしないこと

～視点を変えることによる付加価値の創造～

ヒントになるかどうかわかりませんが、先日あるテレビを見ていて新たな視点を考えることができる実例を見ました。それは焼肉屋さんです。しかし、そのお店は焼肉を売るのではなく、別の視点で勝負していました。それはズバリ、『米』、ご飯です。

お肉の「おとも」に付加価値をつけた

使用するお米は、独自のブレンド米。注文を受けてから釜で炊き上げることで、最高に美味しい状態で提供しています。以前は、価格競争に巻き込まれ、赤字経営に陥っていたそうです。美味しいご飯を提供することで、顧客満足度が向上し、客単価もアップ。なんと坪単価50万円を達成したそうです。
（※飲食店の坪単価は、一般的に30万円を超えると優良店と言われています。）

 皆様のビジネスにも、このような「視点を変える」発想は活かせるのではないでしょうか？

「PRの視点を変える」ということは何年も前から、 CHIMAKIでは取り組んでおります。
皆様なかなか一人で考えていても、思いつくことが困難ではありませんか？ ましてや日々の課題を解決しながら経営をしていると、どうしても後回しになってしまいます。このタイミングこそ、ぜひ弊社営業スタッフに相談してください。企画部と共同して一緒に考えさせていただきます。

私たちの理念は「お客様と一緒に学び考え、日本を活性化する」です。一朝一夕にはいかないからこそ、組織で動くことが大切であり、またパートナーとしてお客様の経営の一助となれるよう邁進していきたいのです。

今年もあと1ヶ月です。新しい体制で、皆様のビジネスを成功に導く具体的な施策を見つけましょう。新商品の開発、販売戦略の見直し、顧客満足度向上など、どんな些細なことでも構いません。まずは、頭の中にある課題をそのままお話しください。