弊社の取扱商品4 封筒

手紙や書類を送るだけのツールと思われがちな封筒ですが、実は立派な“第一印象”を作る営業ツールです。届いた瞬間に企業名やロゴが目に入り、相手に信頼感や安心感を与えることができます。

特に、オリジナルデザインの封筒は、他社との差別化やブランドイメージの浸透に効果的。中身を見る前に「ちゃんとした会社から届いた」と印象づけることができ、封を開けてもらえる確率もアップします。

また、個人情報保護用に中身が透けない封筒や、SDGsの観点から、プラスチックごみを減らすためにフィルム素材を使っていない窓あき封筒などもございますので、お気軽にお問い合わせください。

この記事では、当社の取扱商品である「封筒印刷」について、種類や選び方、一般的な情報などを詳しく解説します。お客様の目的やご予算に合った最適な封筒作成の参考になれば幸いです。

envelope-main

目次

なぜオリジナル封筒が重要?封筒印刷のメリット

まず、なぜ既製の無地封筒ではなく、わざわざ印刷を依頼するのでしょうか? 主なメリットを見ていきましょう。

Envelopes with company name and logo
  1. 信頼性・ブランディング向上
  • 会社名やロゴが印刷された封筒は、受け取った相手に安心感と信頼性を与えます。
  • 企業のブランドイメージを統一し、認知度向上にも繋がります。
Sending out a large amount of mail
  1. 業務効率化
  • 差出人情報を毎回手書きしたり、ラベルシールを貼ったりする手間が省けます。
  • 特に大量の郵便物を発送する場合、大幅な時間短縮と作業ミスの削減に貢献します。
direct mail
  1. 開封率アップ(DMなど)
  • デザイン性の高い封筒や、特別感を演出する封筒は、ダイレクトメール(DM)などの開封率を高める効果が期待できます。
Invitation and greeting envelopes
  1. フォーマルな印象
  • 招待状や挨拶状など、フォーマルな場面では、印刷された封筒が礼儀正しい印象を与えます。

封筒印刷を依頼する際の選択肢:どこに頼む?

封筒印刷を依頼するには、主に以下の3つの方法があります。それぞれの特徴を理解し、自分に合った方法を選びましょう。
※弊社ではお客様のご要望に応じた印刷を承っております

Illustration of online printing
Isometric illustration of a small town printing company
Illustration of typical home printing

封筒印刷の基礎知識:依頼前に知っておきたいこと

封筒印刷をスムーズに進めるために、基本的な知識を押さえておきましょう。

1. 封筒の種類とサイズ

用途に合わせて様々な種類とサイズがあります。代表的なものをいくつか紹介します。

長形(なががた)封筒

  • 長形3号 (長3): A4用紙の三つ折りに最適。請求書、納品書、DMなどで最もよく使われる。サイズ:120×235mm。
  • 長形4号 (長4): B5用紙の三つ折り・四つ折りに。サイズ:90×205mm。

角形(かくがた)封筒

  • 角形2号 (角2): A4用紙を折らずに入れられる。契約書、カタログ、履歴書などに。サイズ:240×332mm。
  • 角形3号 (角3): B5用紙を折らずに入れられる。サイズ:216×277mm。
封筒のサイズ
封筒サイズ早見表(洋形を除く)

洋形(ようがた)封筒

  • 横長の形状で、封入口が長辺にある。招待状や案内状、DMなど。様々なサイズがある(洋長3号、洋2号など)。
封筒のサイズ洋型

3. 印刷方式

  • オフセット印刷: 高品質で大量印刷向き。版を作成するため初期費用がかかるが、枚数が増えるほど単価は安くなる。
  • オンデマンド印刷(デジタル印刷): 版が不要で、データを直接印刷する。小ロット・多品種・短納期に対応しやすい。1枚あたりの単価はオフセットより高めになることが多い。 (※弊社では、お客様の部数やご要望に応じて最適な印刷方式をご提案いたします)

ネット印刷では、オフセット印刷とオンライン印刷を選べるケースが多いので参考にしよう!

4. 印刷色数

  • 1色刷り(単色刷り): スミ(黒)1色で印刷するのが最も一般的で安価。特色(指定の色)も可能。
  • 2色刷り: スミ+もう1色(コーポレートカラーなど)で印刷。デザイン性が高まる。
  • フルカラー刷り: 写真やグラデーションなど、多色を使ったデザインが可能。コストは高くなる。
封筒各色印刷例-1C
封筒各色印刷例-1C

1色刷り(単色刷り)

スミ(黒)1色で印刷するのが最も一般的で安価。特色(指定の色)も可能。

封筒各色印刷例-2C
封筒各色印刷例-2C

2色刷り

スミ+もう1色(コーポレートカラーなど)で印刷が一般的。デザイン性が高まる。

封筒各色印刷例-4C
封筒各色印刷例-4C

フルカラー刷り

写真やグラデーションなど、多色を使ったデザインが可能。コストは高くなる。

封筒印刷の料金相場と価格を抑えるコツ

料金は、「封筒の種類・サイズ」「紙質」「印刷色数」「印刷枚数」「印刷方式」「納期」「デザイン作成の有無」など、様々な要因で変動します。

一般的な料金相場の目安
(例:長3封筒・ケント紙・スミ1色刷り・データ入稿の場合)

  • 100枚: 2,000円~5,000円程度
  • 500枚: 5,000円~10,000円程度
  • 1,000枚: 7,000円~15,000円程度

※上記はあくまで一般的な目安です。仕様により異なりますので、正確な料金については、ぜひ弊社までお気軽にお見積もりをご依頼ください。

価格を抑えるコツ

  • 印刷枚数を増やす: 1枚あたりの単価は、枚数が多いほど安くなります。
  • 色数を減らす: フルカラーより2色、2色より1色(特にスミ)の方が安価です。
  • 標準的な封筒・紙を選ぶ: 特殊な紙や加工はコストアップに繋がります。
  • 納期に余裕を持つ: 短納期をご希望の場合は、ご相談ください。
  • デザインデータを自分で用意する(データ入稿): デザイン作成からご依頼いただくことも可能です。
  • (弊社にご依頼いただく場合)ご要望を詳しくお聞かせください: 最適な仕様をご提案し、無駄なコストを削減できるよう努めます。

封筒印刷の注文から納品までの流れ(弊社の場合)

弊社にご依頼いただく場合の一般的な流れです。

STEP
お問い合わせ・ヒアリング

まずはお電話、メール、またはウェブサイトからお気軽にお問い合わせください。担当者がご要望(用途、部数、デザイン、納期、ご予算など)を詳しくお伺いします。

STEP
仕様決定・お見積もり

ヒアリング内容に基づき、最適な封筒の種類、紙質、印刷方法などを決定し、お見積もりを提出します。

STEP
デザイン入稿・作成
  • データ入稿: お客様が作成した完全データをいただきます。対応形式などはお問い合わせください。
  • デザイン作成: ロゴデータ支給でのレイアウト作成や、新規デザイン作成も承ります(別途費用)。
STEP
校正

印刷前に、デザインや文字に間違いがないかご確認いただきます(PDFまたは印刷見本)。

STEP
印刷・加工

校了後、印刷・加工工程に進みます。

STEP
検品・納品

仕上がりをチェックし、ご指定の場所へ納品いたします。

よくある質問(FAQ)

納期はどれくらいかかりますか?

仕様や部数、工場の混雑状況によって変動しますが、通常は校了後7営業日~10営業日程度を目安としております。お急ぎの場合は、可能な限り対応いたしますのでご相談ください。

最小ロット(最低注文枚数)は?

仕様にもよりますが、100部から承っております。小ロットの場合も、まずはお気軽にご相談ください。

デザインもお願いできますか?

はい、承ります。簡単な文字入力から、ロゴマークを取り入れたレイアウト、オリジナルデザインの作成まで対応可能です。別途デザイン費用がかかりますので、詳しくはお問い合わせください。

今使っている封筒と同じものを作りたいのですが?

はい、可能です。お使いの封筒見本をお送りいただければ、材質や色、印刷内容を確認し、できる限り近い仕様で再現いたします。「そっくり封筒作成」としてお気軽にご依頼ください。

封筒のフタ(ベロ)部分にも印刷できますか?

はい、可能です。フタ部分への印刷も承っておりますので、ご希望の場合はお申し付けください。

まとめ:最適な封筒印刷でビジネスを加速させよう

封筒は、単なる事務用品ではなく、
企業の信頼性やブランドイメージを高める重要なコミュニケーションツールです。

弊社では、お客様のご要望に合わせた多種多様な封筒印刷を承っております。
  • 定番の事務用封筒から、デザイン性の高いオリジナル封筒まで
  • 小ロットから大ロットまで柔軟に対応
  • 環境に配慮した素材や、プライバシー保護封筒もご提案可能
  • 丁寧なヒアリングと確かな品質

封筒印刷に関するご相談、お見積もりは無料です。ぜひお気軽にお問い合わせください。
御社のビジネスをサポートする最適な封筒をご提案させていただきます。

\弊社の制作したオリジナル封筒&その制作秘話をどうぞ!/

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